各種保険手続
労務管理についての手続・雇用管理についてのお困りごとを承ります。
従業員の入退社をはじめ、冠婚葬祭に伴う社会保険・労働保険の手続は、企業経営をする上で避けて通れません。
一方で、これらの手続きは複雑で、しかも関係する法律が頻繁に改正されるため、専門知識がない方にとって大きな負担になります。
後に「そんなつもりじゃなかった」ということが起こらないためにも、その都度必要事項をチェックし適正な手続きを行うことが大切です。
また、日々雇用に関するお困りごとについても、丁寧にカウンセリングを行い、事業所にとって良い方向になるように最善策を検討いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
給与計算
給与は社員の皆様にとって大切な財産です。
正しく計算され、期日通りにお支払いすることが労使双方の信頼関係の構築になります。
給与計算は、法令の改正・各種保険料率の変更等・賃金規程を踏まえ行う必要があります。
●社会保険・労働保険・所得税など計算が正しいか心配。
●マイナンバー管理を従業員に任せるのが心配。
●役員報酬や他の従業員の給与を知られたくない
このような悩みから解放され、複雑な給与計算をご依頼することにより、事業に専念するお時間を大切にしていただきたいと思います。
就業規則
会社の働き方のルールの根幹となるのが就業規則と各種規定です。
働く方の権利意識が高くなっているなか、ルールを明確に規定することは労使関係を円滑にするために重要です。
事業所の現在の状態を丁寧にお伺いし、事業を円滑に行えるためのルールつくりをご提案します。現状に即した就業規則・各種規定が労使紛争を予防する効果もあり、万が一労使間のトラブルが発生した場合でも、トラブル解決の指針となります。
就業規則の運用後も、法改正などをふまえた改善を継続的な支援をさせていただきます。
メンタルヘルスケア対策
従業員の健康を保つため、メンタルヘルス不調を未然に防ぐために重要なのが「メンタルヘルスケア」です。
メンタルヘルスケアによって、過労死などの労働災害を予防できます。 また、精神障害により休職する人を減らし、職場の労働力をきちんと確保することにも繋がります。
従業員が心身ともに健康的な状態で働けることは、本人の幸福にも繋がり、結果として生産性も向上します。そのためにも、メンタルヘルスケアは欠かせないと言えるでしょう。
メンタルヘルス対策を講じることで「従業員を大事にする働きやすい会社」との認識につなげ、従業員の士気・満足度も高まります。私は産業カウンセラー資格を持つ社会保険労務士であり、「法律」と「心」の両面から、企業様を支援します。
カウンセリング
個人へのキャリアコンサルティング・産業カウンセリングを通じて、個人の志向と企業が求めるニーズを調和し発展させていくための支援をおこないます。
社労士×キャリアコンサルタント×産業カウンセラーの対応力で、人と組織の両方にフォーカスし、個人へのキャリア形成等を支援いたします。
それを会社の人事労務管理に反映させ、制度を見直し、運用しながら従業員の反応、反響を確認し、効果と問題点を拾い上げながら次の改善へとつなげていきます。
助成金申請
助成金は、一定の要件を満たした企業に国から支給される返済不要なお金です。
まずはそれぞれの助成金の制度や趣旨を理解した上での申請が大切です。申請にあたり、事前準備や現行法に違反していない就業規則の整備が必要となる助成金もあります。
助成金受給後も見据えて「本当に事業にとって有効で必要であるか」ということをしっかり検討し、安易に助成金を勧めることはいたしません。
真に助成金が有効活用されるよう、ヒアリングを行った上で提案を行います。